低炭水化物ダイエットへの警鐘

T・コリン・キャンベル (著)
ハワード・ジェイコブソン (著)
鈴木 晴恵 (翻訳)
 
 
アトキンス、ゾーン、サウスビーチ、パレオ…糖質(炭水化物)を制限して動物性タンパク質と脂質を過剰摂取するダイエット法の欺瞞と危険性―史上最大の疫学調査「チャイナ・スタディ」を主導した栄養学の世界的権威が訴える「食と健康」の真実。日本語版には食事療法で疾病を治癒した症例を掲載。
 
著者:T・コリン・キャンベル T. Colin Campbell, PhD.コーネル大学栄養生化学部名誉教授。50年以上栄養科学研究の第一線で活躍し、「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。300以上の論文執筆を含め多くの調査研究の実績を残したが、なかでも疫学史上世界最大規模といわれる「チャイナ・スタディ」(1980年代はじめに調査され、1983年から分析、1990年に結果が発表された)は、「健康と栄養」に関する研究の最高峰とされ、同研究結果等をまとめたものが『The China Study』(邦訳『チャイナ スタディー』グスコー出版)である。ハワード・ジェイコブソン Howard Jacobson, PhD.オンラインマーケティングのコンサルタントで健康教育者、そしてノースカロライナ州ダーハムのエコロジカル・ガーデナーでもある。

翻訳:鈴木晴恵
高知医科大学卒業後、京都大学医学部形成外科入局。鈴木形成外科院長。日本形成外科学会認定専門医、麻酔科標榜医、アメリカレーザー医学会フェロー、日本臨床皮膚外科学会理事、日本レーザー医学会評議員、京都形成外科医会会長、日本形成外科学会、日本皮膚科学会、日本美容外科学会、日本美容皮膚科学会、国際分子整合医学会の各正会員、インディバ研究会顧問医師
国内外での学会特別講演、シンポウム、講習会・研究会講師多数。医学専門書の執筆多数。皮膚外科手術を得意とし、なかでも眼瞼の手術を中心としたアンチエイジング手術症例を多数手がけている。レーザー治療における日本のパイオニア。1990年に治療補助としての「メディカルエステ」を提唱し実践している。
 
価格 : 1,650円(税込)
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